平成22年度準3級公認審判員資格検定会
主催 千葉県バドミントン協会
主管 千葉県小中学校体育連盟バドミントン専門部
目 的 | 準3級公認審判員資格を取得することにより、 バドミントン競技規則に関する知識を充実させるとともに、 平成24年度全国中学校バドミントン大会千葉大会にて、 審判員(線審)として活躍できる生徒を育成する。 * 取得した資格は18歳を迎えた年度まで有効で、 準3級から3級へは、所定の手続きのみで取得できる。 中高校生にとっては、意義ある資格である。 |
期 日 | 平成22年12月4日(土) |
会 場 | 千葉市立打瀬中学校 |
対象者 | 千葉県内の中学2年生から3年生および高校生。 |
講 師 | 千葉県バドミントン協会審判委員会 丸山秀之、平野安男、吉田千代子 |
時間帯 | 内 容 の 概 略 | 受付 | 開始・終了 |
午前 | 「講習・学科試験」 | 8時45分〜 | 9時〜12時 |
午後 | 「実技試験・講習」 | 13時〜16時 |
中学生2年から高校生を対象に、準3級審判員資格検定会が千葉市立打瀬中学校で開催された。
中学生も含めた準3級審判員資格検定会は、千葉県では初の試みである。
今回は中学生27名と高校生9名の計36名が参加した。
講師は千葉県バドミントン協会の資格審査認定委員である
丸山秀之氏、平野安男氏、吉田千代子氏の3名にお願いをした。
午前中は、丸山氏より競技規則や運営規定等の
審判員として知っておかなくてはならない事柄の講義と資格審査のためのテストを行った。
そして、平野氏から審判のコールの仕方と審判用紙の記入方法についての講義が実施された。
午後は平野氏を中心に主審、線審の実技試験が行われた。
参加者は今まで知らなかった細かなルールや正式な審判、
及び線審の仕方等の指導を受け、大変有意義な1日であった。
審査で合格した生徒には、後日審判手帳等が送られることになっている。
(文責 井部 健)