平成20年度千葉県中学校安全技術バドミントン講習会

主催 千葉県教育委員会
委託者 千葉県小中学校体育連盟
主管 千葉県小中学校体育連盟バドミントン専門部


期 日  平成20年10月28日(火)
会 場 千葉県スポーツ科学センター
参加者 千葉県中学校バドミントン部顧問
並びに保健体育担当教員

参加数内訳
区   分 男性 女性
来賓・役員 10 0 10
受講者 16 9 25
その他 0 3 3
合   計 26 12 38

時間帯:形態  講 義 内 容 の 概 略
午前:講演会 瀬秀雄氏(西武台千葉高等学校バドミントン部監督)
「バドミントンの安全指導-安全な部活動指導、指導の原点」
午後:実技指導 瀬秀雄氏(西武台千葉高等学校バドミントン部監督)
「バドミントンの技術指導における安全指導の留意点」




平成7年から千葉県教育委員会が主催となり、
中学校部活動の安全指導をテーマとした講習会を行っている。
本年度は「バドミントン競技」となり、
千葉県小中学校体育連盟バドミントン専門部が主管団体となり、企画・運営にあたった。
講習会の講師には、近年、インターハイ等で目覚ましい戦績を残されている
西武台千葉高等学校バドミントン部監督 瀬秀雄氏にご依頼し、
講演会(午前)、実技指導(午後)の二部形式で講習会を実施した。

午前の部の講演会では、実際の部活動での事故・トラブルの事例を通して、
危機管理の大切さと練習やチームのマネジメントの重要性、
そして、バドミントン指導の原点についてお話をいただいた。
講演は終始打ち解けた和やかな雰囲気ではあったが、
瀬氏の長年にわたり培った専門的な知識や実践成果が随所に垣間見られ、
熱心にメモをとる受講者の姿があった。

午後の部はアリーナに会場を移し、実際の実技指導を行った。
瀬氏のバドミントン戦術理論に基づいた具体的なお話と模範指導には感心させられた。
特に、西武台中学校の選手3名への模範指導例は、
ワンポイントアドバイスの大切さや事故防止(安全指導)につながる例示があり、大変参考になった。
また、受講者が実際にシャトルを打ちながら、
より安全な指導法を実感できたのも大きな収穫であったと思われる。

(文責 小野 理)



開講式での主催者挨拶(県教育庁生涯学習部体育課諸持耕太郎先生)
県教育庁生涯学習部体育課諸持耕太郎先生の主催者の代表挨拶

午前の講演会風景(講師:高瀬秀雄氏)
講師の瀬氏の講演風景

午前の講演会風景(受講者)
午前の講演会風景(受講者)

午後の実技指導風景(アリーナにて)
午後の実技指導(アリーナにて)

実技指導風景(ラケットの基本的な持ち方)
実技指導風景(ラケットの基本的な持ち方)

実技指導風景(ネット前のスマッシュ打ち)
実技指導風景(ネット前のスマッシュ打ち)






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