2010年ゆめ半島千葉国体（選手強化事業）
BADMINTON Meeting 2008
2010年ゆめ半島千葉国体（選手強化事業）
平成20年5月11日（日）
＜午前の部＞
千葉商科大学 講堂（7号館702号教室）
強化選手認定、特別講演会（栂野尾悦子 ヨネックス 元世界チャンピオン）
＜午後の部＞
千葉商科大学付属高等学校体育館
トレーニングキャンプ 各段階別練習会
高校生Ａ・高校生Ｂ＆中学生Ａ・中学生Ｂ＆小学生
参加男子中学生選手（9名）
現王園琢磨（西武台中）、大島彰悟（西武台中）、久保徹治（新松戸北中）、
田原誓弥（西武台中）、酒井洋汰（西武台中）、嶋田純也（有秋中）、
新倉寛斗（貝塚中）、鈴木颯斗（大網中）、田中大樹（大網中）
参加女子中学生選手（10名）
髙瀬秀穂（西武台中）、柳 郁美（西武台中）、上代沙奈絵（蘇我中）、
栗原瑠美（蘇我中）、俣野愛実（西武台中）、飯高沙彩（西武台中）、
片倉里沙（西武台中）、山﨑彩乃（西武台中）
石橋千笑美（六実中）、佐々木 まゆ（土気南中）
今回の選手強化事業は、
千葉県バドミントン協会が主催となって行う初めてのミーティングと合同練習会となった。
小学生、中学生及び高校生という年齢幅が一つの課題であったが、
午後の練習では、その年齢差はあまり感じられなかった。
参加した中学生は県選抜選手にふさわしい技量を十分に発揮した。
次回の選手強化事業では、高校生Ａとの練習試合をお願いしたいところである。
また、今回の選手強化事業では、
高校生選手の参加が多く、国体強化を主眼に置けば、
現高1、中学3年、中学2年を中心にした強化事業を進めていただきたいものである。
（文責 小野 理）
5月14日（水） 追加記載記事
「平成19年度 チームちばジュニア強化事業実施状況」の評価結果が、
千葉県競技力向上推進本部より発表されました。
バドミントン競技は36種目中29位という結果です。
中体連加盟競技では、最下位から2番目という非常に悪い評価となっています。
逆に好評価競技は、ソフトテニス（1位）、サッカー（2位）、水泳（4位）、
ハンドボール（5位）、ソフトボール（8位）、柔道（9位）でした。
このような悪評価になってしまう要因を一つ一つクリアしていく施策を、
県協会が進めていただきたいと強く希望します。
中体連も継続的な強化練習会や地区別練習会、中学生合宿を実施しています。
県協会からの人的・物的なバックアップをお願いします。
なお、バドミントン競技の項目ごとの詳細評価は下記の通りです。
項目別評価（5段階評定 数値が高い程良い。）
・理解及び体制の確立 → 「3」
・組織の育成 → 「2」
・長期計画の評価と課題抽出 → 「3」
・単年度計画の策定 → 「3」
・選手の発掘・育成 → 「3」
・中央練習会・5回以上開催 → 「3」
・合宿または遠征・4泊5日 → 「3」
・医科学サポート体制の導入 → 「1」
・トレーナー・ドクターの活用 → 「1」
・中高の連携 → 「2」
栂野尾悦子さんの記念講演会風景
