平成21年度第1回千葉県中学校バドミントン指導者講習会

主催 千葉県バドミントン協会
主管 千葉県小中学校体育連盟バドミントン専門部


期 日 平成21年9月22日(祝)
会 場 鎌ヶ谷市立第三中学校
対象者 千葉県内の中学校バドミントン部顧問及び外部コーチ、
その他、千葉県内のバドミントン指導者。
講 師 渡辺 哲義(トリッキーパンダース代表)
日本体育協会上級公認コーチ
経歴等についてはこちらから

参加数内訳
区   分 男性 女性
講師・メーカー等 4 0 4
受 講 者 15 5 20
その他(中学生) 6 4 10
合   計 25 9 34

時間帯:形態 内  容  の  概  略 受付 開始・終了
午前:講義 「バドミントン競技の知識と指導法」 9時〜 9時30分〜11時30分
午後:実技指導 「バドミントンの効果的な指導法について」 13時〜 13時30分〜15時30分



トリッキーパンダース代表の渡辺哲義氏をお招きしての指導者講習会となった。
午前の部は、バドミントンの指導理論や基礎的技術の原理について学んだ。
「回内、回外、リストスタンド」については、
人体の上腕部の骨の模型にて、分かりやすい説明があった。
中学生がゴールデンエイジの時代にあり、指導者の責任は大きいというご指摘もあり、
参加した受講生は普段の指導方法を再考する機会となった。

午後は、会場を体育館に移し、実際の実技指導を行った。
会場校となった鎌ヶ谷三中のバドミントン部員も参加し、
中学生を指導する場面を作りながらの分かりやすい内容であった。
午前の部で学習した「回内・回外」を活かしたノック練習等、
すぐに自校の練習に取り入られる方法も学習した。
最後は、グループワークの練習メニューを作成するという模擬演習であった。
グループごとの発表に渡辺氏が直接アドバイスを行い、
練習メニュー作りに理解を深めた。

(文責 小野 理)




人体の骨の模型を使い、説明をする渡辺氏
人体の骨の模型を使い、説明する渡辺氏。

回内・回外の説明風景
回内・回外の説明風景

回外を使ったノック練習指導風景
回外を使ったノック練習指導風景

フットワーク指導風景
フットワーク指導風景

ノック練習方法について説明する渡辺氏
ノック練習方法について説明する渡辺氏





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